令和4年6月1日(水)淡路夢舞台国際会議場において、令和4年度あわじ環境未来島構想推進協議会総会を開催しました。
本会では「あわじ環境未来島構想」の取組状況や総合特区事後評価、規約改正等について協議をおこないました。
また、あわじ環境未来島構想に資する取組をされている2つの団体から活動状況報告をいただきました。
あわじ環境未来島特区 第3期特区計画の認定について
エネルギーや農と食、暮らしの持続を実現できる地域を目指す「あわじ環境未来島構想」(目標:2050年)の実現を図るため、平成23年12月に「あわじ環境未来島特区」として指定を受け、2期・10年にわたり取組を進めてきました。
この度、国から5年間の期間を延長する第3期特区計画が認定されました。引き続き、総合特区制度による国の財政・金融支援等を活用し、構想実現に向け、各種事業を推進します。
○ 総合特区計画の概要
淡路地域の最大の強みは、エネルギーと食料の自給自足をともに実現できる恵まれた地理的条件の存在です。このため、エネルギーや食料を自分たちの地域で必要な量をまかないながら、子どもから高齢者までが充実した生活を送ることができる、「エネルギーが持続する地域」「農と暮らしが持続する地域」の実現を目指しています。この取組を、新たな産業創出や地域活性化につなげるのはもちろんのこと、地域の合意形成、社会的受容、費用負担のあり方等を検証する社会実験の場として展開します。
○ 総合特区計画の目指す目標
生命(いのち)つながる「持続する環境の島」をつくる
淡路島の豊かな自然や人と人とのつながりを大切にし、将来にわたって淡路島固有の文化や資源を守り、育み、活かす地域社会の姿として『生命つながる「持続する環境の島」』をつくります。
○ 総合特区の指定時期及び総合特区計画の認定時期
平成23年12月22日指定
平成24年2月28日認定(令和4年3月25日最終認定)
○ 新たな期間
令和4年度から令和8年度まで
○ 計画目標
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成果指標 |
現状値 (R2実績) |
計画目標 (R8末) |
構想目標 (2050(R32)) |
エネルギーの持続 |
エネルギー(電力)自給率 |
59.6% |
67.7% |
100% |
二酸化炭素排出量 |
2013年度比▲11.5% |
2013年度比▲33.4% |
実質ゼロ |
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次世代自動車登録台数 |
397台 |
2,300台 |
― |
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水素エネルギー関連施設数 |
0基 |
2基 |
― |
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農と暮らしの持続 |
新規就農者数 |
65人/年 |
80人/年 |
80人/年 |
再生利用が可能な荒廃農地面積 (※再生により荒廃農地面積を減少させることが目標) |
346ha |
320ha |
261ha |
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一戸当たり農業生産額 |
324万円(R1) |
330万円 |
348万円 |
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持続人口(定住人口+交流人口) |
14万8千人(R2) |
16万6千人 |
16万8千人 |
○ 今後5年間の主な取組み
(1)エネルギーが持続する地域づくり
取組みの柱 |
具体的な事業 |
①再生可能エネルギーの利用促進 |
|
ア 太陽光発電の導入促進 |
・事業者等による未利用地や荒廃農地、ため池、建物の屋根等を活用した太陽光発電設備の導入促進 ・農業生産と両立した営農型太陽光発電設備の導入促進 |
イ バイオマスの利用促進
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・野菜残渣と下水汚泥から発生するメタンガスの電力利用・消化汚泥の堆肥化など、地域内のバイオマス資源循環の促進 ・竹チップボイラーの導入拡大や竹供給システムの構築検討 |
ウ 電力の“地産地消”の促進 |
・地域新電力事業の拡大によるエネルギーの地産地消の推進 ・家庭や事業所への蓄電システムの整備促進 |
②環境に優しい低炭素社会の推進 |
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ア CO2削減効果の高いモビリティの導入促進 |
・電気自動車や電気バスの導入促進による「EVアイランド゙あわじ」の実現 ・EV用充電器や住宅充給電システム(V2Hシステム)の整備促進 |
イ 水素社会の実現に向けた技術開発の促進 |
・余剰再生可能エネルギー由来の余剰電力を活用した水素製造や、非常災害時に備えた公的施設への輸送、備蓄、利活用の事業可能性の検討 ・燃料電池自動車や燃料電池バスの導入、水素ステーション等の水素供給設備の整備に向けた取組の支援 |
(2)農と暮らしの持続する地域づくり
取組みの柱 |
具体的な事業 |
①農と食を核とした地域づくりの推進 |
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ア 農業人材の育成と生産振興対策の推進 |
・企業の農業ビジネスへの参入拡大による「北淡路先端ファーム」の形成促進 ・ICTの活用による農畜水産業のスマート化の促進 |
イ 食を中心とした地域づくりの推進 |
・令和の「御食国」プロジェクトの推進 ・首都圏プロモーションの実施等による淡路島の食ブランドの発信 |
②交流人口の拡大や定住人口の増加に向けた環境整備 |
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ア 総合的な観光対策の推進 |
・美しい自然や日本遺産、鳴門の渦潮等の魅力発信による観光戦略の推進 ・関西万博に向けたクルーズ船運航や電気船導入による海事観光の充実検討 |
イ 省資源行動の促進と廃棄物の適正処理による環境保全 |
・食品ロスの削減とフードドライブ゙運動の促進 ・島民による一斉清掃活動や海岸漂着ごみ対策の実施 |
ウ 安心して暮らし続けられる地域の実現 |
・ドローンを活用した医薬品輸送の事業化検討 ・防草効果のある竹を使った土壌改良材の導入 ・夢舞台サスティナブルパークにおけるコンパクトシティづくり |
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
【募集終了】令和4年度『あわじ環境未来島構想モデル事業』のご案内
兵庫県淡路県民局及び淡路島内3市では、あわじ環境未来島構想に掲げる「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」を推進するため、地域社会の問題解決につながる取組として、地域団体により行われる先駆的・モデル的な取組に対して支援する、あわじ環境未来島構想モデル事業の募集を開始します。
1.対象地域
淡路島内
2.補助対象者
淡路島内に拠点を置き、継続的に活動する地域団体
3.対象事業
あわじ環境未来島構想を推進するため、「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」の分野において地域課題に取り組む先駆的・モデル的な事業であり、地元市(洲本市、南あわじ市、淡路市)の推薦を得られる事業
(例)エネルギーの持続・・・集落での太陽光発電導入と活用
農と食の持続・・・特産品の収穫、試食イベント
暮らしの持続・・・移住促進のための広報
4.募集期間
令和4年4月20日(水)~令和4年5月19日(木)
5.その他
事業採択については、審査会(6月下旬開催予定)において決定します。
事業の詳細については、資料をご参照ください。
6.お問い合わせ先
○兵庫県担当課
淡路県民局交流渦潮室交流渦潮課
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋2丁目4番5号
(兵庫県洲本総合庁舎 淡路県民局3F)
【TEL】0799-26-2015
○各市担当課
洲本市企画情報部企画課
【住所】〒656-0025 洲本市本町3丁目4番10号
(洲本市役所5階)
【TEL】0799-24-7614
南あわじ市総務企画部ふるさと創生課
【住所】〒656-0492 南あわじ市市善光寺22-1
(南あわじ市役所3階)
【TEL】0799-43-5205
淡路市企画情報部まちづくり政策課
【住所】〒656-2292 淡路市生穂新島8番地
(淡路市役所2号館2階)
【TEL】0799-64-2506
令和4年度 EV用充電器及び住宅充給電システム設置補助金について
(一財)淡路島くにうみ協会では、CO2削減効果の高い電気自動車の普及拡大を促進し、あわじ環境未来島構想を推進するため、電気自動車用充電器及び住宅充給電システム(V2Hシステム)の設置する事業者に対して費用の一部補助をおこないます。
1.補助対象者 淡路島内に事務所もしくは事業所を有する者であって、管理、運営している淡路島内の施設に新たに充電器または住宅充給電システムを設置する者であること
2.補助対象機器
(1)充電器 ※1 (2)住宅充給電システム ※2 ※1 次の全ての要件に適合している充電器 (ア) EV・PHV充電用普通充電器200Vコンセントタイプのものであること (イ) 令和5年3月31日までに整備・設置及び支払いを完了するものであること ※2 次の全ての要件に適合している住宅充給電システム (ア) V2H((一社)次世代自動車振興センターによって指定されている機器)であること (イ)令和5年3月31日までに整備・設置及び支払いを完了するものであること
3.補助金の額
(1)充電器 1基当たり 25千円以内(補助対象経費の1/2以内の額とする。)
(2)住宅充給電システム 1基当たり100千円
4.申請期間
令和4年4月1日(金)から令和5年3月31日(金)まで
(予算の上限に達し次第、受付を終了します)
5.申請方法
補助金を申請される事業者は、工事完了までに必要書類を下記書類の提出先までご提出ください。 (FAX、E-mail等での申請は受付けできませんので、ご了承下さい)
6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 EVアイランドあわじ担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480
要綱等詳細は下記からDLして下さい。
(1)充電器
(2)住宅充給電システム
【受付終了】令和4年度 電気自動車導入補助 自動車教習所等事業者へのEVリース導入補助金について
補助金申請額が上限に達しましたので、今年度の補助金申請の受付は終了しました
(一財)淡路島くにうみ協会では、CO2削減効果の高い電気自動車の普及拡大を促進し、あわじ環境未来島構想を推進するため、電気自動車をリース導入する事業者に対して導入費用の一部補助をおこないます。
1.補助対象者
淡路島内に事務所若しくは事務所を有し、次の①から④のいずれかの要件に適合する業者が事業の用に供するための購入であること。
① 教習所であること ② タクシー事業者であること
③ レンタカー事業者であること ④ 淡路島内の事務所もしくは事業所において電気自動車を導入する、①から③以外の事業者であること
2.補助対象自動車
次の全ての要件に適合している電気自動車
① クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金業務実施細則(別表1)銘柄ごとの補助金交付上限額【電気自動車】に掲げる「普通自動車」、「小型自動車」、「軽4」であること
② 新車であること(令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に新車新規登録又は新車新規検査届出が行われるものであること)
③ 淡路島内に使用の本拠の位置を置くこと
3.補助金の額
・教習所、タクシー事業者、レンタカー事業者(補助対象者①から③)1台当たり800千円
・上記以外の事業者(補助対象者④)1台当たり400千円 (いずれも普及啓発ラッピング施行経費を含む)
4.申請期間
令和4年4月1日(金)から令和5年2月28日(火)まで
(予算の上限に達し次第、受付けを終了します)
5.申請方法
事業の完了(自動車検査証の「登録年月日/交付年月日」)又は、令和5年2月28日のいずれか早い日までに必要書類を下記提出先までご提出下さい (FAX、E-mail等での申請は受付けできませんので、ご了承下さい)
6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 EVアイランドあわじ担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480
要綱等詳細は下記からDLして下さい。
【受付終了】令和4年度 電気自動車導入補助 自動車教習所等事業者へのEV購入補助金について
補助金申請額が上限に達しましたので、今年度の補助金申請の受付は終了しました
(一財)淡路島くにうみ協会では、CO2削減効果の高い電気自動車の普及拡大を促進し、あわじ環境未来島構想を推進するため、電気自動車を購入する事業者に対して購入費用の一部補助をおこないます。
1.補助対象者
淡路島内に事務所若しくは事務所を有し、次の①から④のいずれかの要件に適合する業者が事業の用に供するための購入であること。
① 教習所であること ② タクシー事業者であること
③ レンタカー事業者であること ④ 淡路島内の事務所もしくは事業所において電気自動車を導入する、①から③以外の事業者であること
2.補助対象自動車
次の全ての要件に適合している電気自動車
① クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金業務実施細則(別表1)銘柄ごとの補助金交付上限額【電気自動車】に掲げる「普通自動車」、「小型自動車」、「軽4」であること
② 新車であること(令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に新車新規登録又は新車新規検査届出が行われるものであること)
③ 淡路島内に使用の本拠の位置を置くこと
3.補助金の額
・教習所、タクシー事業者、レンタカー事業者(補助対象者①から③)1台当たり600千円
・上記以外の事業者(補助対象者④)1台当たり300千円 (いずれも普及啓発ラッピング施行経費を含む)
4.申請期間
令和4年4月1日(金)から令和5年2月28日(火)まで
(予算の上限に達し次第、受付けを終了します)
5.申請方法
事業の完了(自動車検査証の「登録年月日/交付年月日」)又は、令和5年2月28日のいずれか早い日までに必要書類を下記提出先までご提出下さい (FAX、E-mail等での申請は受付けできませんので、ご了承下さい)
6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 EVアイランドあわじ担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480
要綱等詳細は下記からDLして下さい。
【受付終了】令和4年度「家庭用蓄電池導入支援補助金」制度のご案内
(一財)淡路島くにうみ協会では、太陽光発電の自家消費対策として家庭用蓄電池の導入を促進し、淡路島内でのエネルギーの地産地消を図り、あわじ環境未来島構想を推進するため、蓄電システムを導入する島民に対して設置費用の一部補助をおこないます。
1.補助対象者
下記①および②に該当すること
①淡路島内において、申請者が常時居住する又は居住予定の、太陽光発電設備を備える住宅に、下記2.補助対象機器を導入する個人のみとする(店舗・事務所等との併用住宅は除く)
②対象設備に係わる兵庫県の他の補助金交付を受けようとする場合は、この補助申請をおこなうことができない
2.補助対象機器
下記①および②に該当すること
①蓄電システム(蓄電池部、電力変換装置)のうち国が令和3年度以降実施する補助事業における補助対象システムとして、パッケージ型番が登録されているもの
【参照】一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)
URL:https://sii.or.jp/zeh/battery/search
②補助対象機器は、未使用品に限るものとする
3.補助金の額
蓄電容量1kwhあたり1.5万円(上限15万円)
千円未満の端数がある場合は、当該端数を切り捨てた額とする
4.申請期間
令和4年4月1日(金)から令和5年2月28日(火)まで
(予算の上限に達し次第、受付けを終了します)
5.申請方法
申請様式に必要事項をご記入の上、下記提出先までご提出下さい (FAX、E-mail等での申請は受付けできませんので、ご了承下さい)
6.書類の提出先
(一財)淡路島くにうみ協会 地域振興課 蓄電池導入補助金担当
【住所】〒656-0021 洲本市塩屋二丁目4番5号
兵庫県洲本総合庁舎(淡路県民局3F 交流渦潮室 交流渦潮課内)
【TEL】0799-26-3480
要綱等詳細は下記からDLして下さい。
令和3年度淡路島農と食の体験ツアーをオンラインで実施しました!
令和4年3月6日(日)、令和3年度「オンライン淡路島農と食の体験ツアー」を開催しました。参加者の方には自宅等からPCやスマートフォンで参加していただきました。22名の方にご参加いただき、淡路島の農業や食について考えていただくツアーとなりました。
アクアヴェルデAWAJI
トマトや玉ねぎなどの野菜を栽培しているアクアヴェルデAWAJIでの収穫体験などを、事前に撮影した動画で視聴した後、アクアヴェルデAWAJIのビニールハウス栽培のことや、トマトの特徴などご説明いただきました。
森果樹園
なるとオレンジなどの果樹を栽培している森果樹園での収穫体験などを、事前に撮影した動画で視聴した後、果樹園を継ぐことになった経緯やジュースしぼりの実演、なるとオレンジの活用法などご説明いただきました。
【募集は終了しました】令和3年度淡路島農と食の体験ツアーを開催します!
あわじ環境未来島構想の柱の⼀つである「農と⾷の持続」について考えるため、農と食の体験ができるバスツアーを開催します。
ツアーの詳細については下記およびチラシをご覧ください。 みなさまのご参加をお待ちしております!
日時
令和4年2月5日(土)9:00~13:00頃
集合時間・集合場所
9:00 洲本市中山間総合活性化センター(洲本市五色町鮎原宇谷352)
参加費
無料
募集定員
25名
※参加者が⾼校⽣以下の場合は、保護者の⽅の同伴が必要です
内容
冬でもおいしいトマトがとれる!?ハウス育ちトマトの収穫体験
②森果樹園
知ってますか?幻の果実ともよばれる「淡路島なるとオレンジ」収穫体験
③ジュースしぼり体験
甘酸っぱくてほろ苦い!しぼりたての淡路島なるとオレンジを飲んでみよう
申込方法
募集チラシ(申込書)に、氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・E-mailをご記入のうえ、郵便、FAXまたはメールで申込期限内にお申し込みください。又は同内容を記載したメールを送付してください。
申込期限
令和4年1月25日(火)17時まで
※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます
申込先・問い合わせ先
(⼀財)淡路島くにうみ協会(淡路県民局内)
TEL︓0799-26-3480
FAX︓0799-24-6934
E-mail︓Awajiuzu@pref.hyogo.lg.jp
注意事項
・荒天の場合は、内容変更もしくはツアー中止とさせていただきます。
小雨決行につき雨具等は各自ご用意ください。
・農作業体験で必要となる道具等はこちらで用意しております。
汚れてもよい格好でお越しください。
・ツアー実施中の事故・怪我に関しては、当方で加入する保険範囲内での対応となりますのでご了承ください。
・新型コロナウイルスの感染状況により中止とする場合があります。
・感染症対策としてマスクの着用をお願いいたします。
その他ご不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
令和3年度あわじ環境未来島見学・体験セミナーを実施しました!
令和3年11月27日(土)参加者が淡路島の将来を考えるきっかけづくりとなるよう、あわじ環境未来島構想の取組が進む現場を見学するセミナーを実施しました。
本セミナーには、22名の方にご参加いただきました。
【訪問施設】
・県立淡路景観園芸学校
・チャレンジファーム(陽・燦燦)
・淡路貴船太陽光発電所
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<県立淡路景観園芸学校> 園芸療法ガーデンや屋上庭園を見学した後、淡路産の竹資源を活用したDWファイバーという土壌改良材を使った寄せ植え体験をしました。
★参加者からの感想★
・DWファイバーの今後の活用がたのしみ。
・寄せ植え体験など楽しい体験をさせていただけて良かった。
・DWファイバーをさわり、心地よい体験ができました。 寄せ植え体験の様子
<チャレンジファーム>
茅葺き体験を行った後、茅に触れたり写真撮影を行いました。また、農家レストラン『陽・燦燦』の環境に配慮した建物や農と食の話題にも触れたお話も聞くことができました。
★参加者からの感想★
・興味がありました。子供たちも喜んでいました。家でもトライしたい。
・教科書に出ていたかやぶき屋根を実際に作れてむずかしいなと思った。
・子供たちにとって、とても貴重な体験だと思いました。
茅葺き体験の様子
<淡路貴船太陽光発電所>
施設の概要や仕組みについてご説明いただきました。
★参加者からの感想★
・大変勉強になりました。淡路市の未来が少しイメージと変わりました。スゴイ!!
・大きくなってからきたいです。
・説明がわかりやすく、質問にも丁寧に答えていただきおもしろかったです。
太陽光発電所施設見学の様子