3月12日、経済産業省ではEV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)の普及に向けて、EV等のユーザーに調査協力費を支給する高速道路利用実態調査事業など、2014年度補正予算の関連事業が発表されましたので、お知らせします。
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150312001/20150312001.html
3月12日、経済産業省ではEV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)の普及に向けて、EV等のユーザーに調査協力費を支給する高速道路利用実態調査事業など、2014年度補正予算の関連事業が発表されましたので、お知らせします。
http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150312001/20150312001.html
大正11年から昭和41年まで運行されていた「淡路鉄道」をはじめ、かつて島内に張り巡らされていた路線バスや島外への交通手段であったフェリーや定期船など、かつての島の交通を写真等で振り返りつつ、現在の新たな取組についても学び、将来に向けた淡路島の交通のあり方、移動手段の確保に向けて、様々な世代で議論するワークショップを開催します。
淡路島内だけでなく、広く地域の交通に関心のある方の参加を募集します。
日時 平成27年4月12日(日)14:00~16:00
場所 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場301会議室
(淡路市夢舞台1番地)
主催 淡路花博15周年記念事業実行委員会、都市民俗研究会
定員 参加者20名(傍聴のみの希望者も募集します。)
申込 別添チラシの参加申込書により、3月25日(水)までに下記
の申込先までお申込みください。
申込・問合先
兵庫県企画県民部地域振興課地域づくり班
TEL:078-362-3058 FAX:078-362-3950
e-mail:seisaku_chiiki@pref.hyogo.lg.jp
チラシ〈ワークショップ)
淡路島内の農畜水産物を集めた、あわじ島まるごと食の拠点施設直売所「美菜恋来屋(みなこいこいや)」が3月14日にプレオープン。3月21日には、2階飲食施設「キッチンユーカリが丘」がオープンし、施設のグランドオープンを迎えます。
詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
・南あわじ市あわじ島まるごと食の拠点施設オープン
http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/nourin/marugotokyoten2015.html
・南あわじ市広報3月号
http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/uploaded/attachment/13846.pdf
・兵庫県淡路県民局
http://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken20150302_12.pdf
・美菜恋来屋
http://www.minacoicoiya.com
(問合せ)
直売所「美菜恋来屋」℡0799-43-3751
レストラン「キッチンユーカリが丘」℡0799-43-2626
3月4日(水)、南あわじ市をフィールドとして研究・調査している吉備国際大学や神戸大学等他大学生の研究発表の場として、第1回「地域の未来フォーラム」が吉備国際大学で開催され、約50名が参加されました。
吉備国際大学の学生からは、「南あわじの鳥獣被害と大学生の取組」と題して、イノシシの捕獲や解体、その後ジビエとして調理するなどの発表がありました。
各大学からの発表後、ワークショップが開催され、印象に残ったことや地域の未来のためにできること、したいことについて、「南あわじの特産品を作る」「子どもと大学生の交流プログラムを実施する」などの発表がありました。
2月27日、第2回「鳴門海峡の渦潮世界遺産学術調査検討委員会」が開催され、鳴門海峡の渦潮世界遺産登録に向けた鳴門海峡の渦潮の優位性や平成27年度の検討委員会の体制、渦潮に係るネットワークづくりについて協議が行われました。
また、徳島大学の学生による「鳴門海峡における渦潮発生のメカニズムについて」研究発表も行われました。
次回は、6月の開催を目標に準備が行われます。
平成27年2月22日、島内の小学生親子を対象に未来島構想の取組み現場を巡るセミナーを募集したところ84名の申込があり、抽選のうえ10組22名のご家族が参加しました。
セミナー当日は、長澤自然薯食堂、そばカフェ生田村、淡路貴船太陽光発電所、竹チップ加工場をバスで回り、いも(自然薯)すりやそば打ち体験、再生可能エネルギーの学習施設や竹チップの加工工程等を見学しました。
最後には、教員がリーダーとなってセミナーの振返りを行い、淡路島の未来の姿について子ども達からは「竹を管(水道管等)として使う」「放棄田に新しい植物を植える」などの発表がありました。
各施設はの詳細は、下記リンク先をご覧ください。
・そばカフェ生田村
http://ikutamura.web.fc2.com/
・淡路貴船太陽光発電所
http://www.yorigami.co.jp/field_trip/index.html
・竹チップ加工場
http://takesigen.jp/keisai/keisai.html
2月15日、(株)プラスソーシャルと竹原町内会(洲本市)が共同した実証実験として、小水力発電装置(出力120w、2.9kwh/24h)を設置いたしました。これは、竹原川から引いた農業用水路の水を利用した小水力発電によって生み出された電気を、地区内の街灯やフットライト、更には防犯カメラとして使っていく取組です。
「水流」を地域資源として活用し暮らし向上に繋がる先進的なこの取組は、見学者による交流人口の増加や、住民の安心安全、更には鳥獣害対策への効果が期待されています。
「千草竹原地区で小水力発電始まる」(「AwajishimaBBTV」制作)
https://www.youtube.com/watch?v=BdhpJxwy44Y
2月20日(金)、第2回 地(知)の拠点シンポジウムが吉備国際大学で開催され、約50名が参加されました。
このシンポジウムでは、岡山県高梁市にある高梁キャンパスと兵庫県南あわじ市にある南あわじ志知キャンパスをTV会議システムで中継し、同時並行でシンポジウムが開催。
高梁キャンパスからは、「中山間地域の世代間交流や心のケア支援活動等」、志知キャンパスからは「イネの生長速度や獣害対策、農産物輸出の課題」について各先生から発表がありました。
この事業では、両キャンパスが地域と連携し、共通する課題を、それぞれの研究分野の特徴を活かすことで「シナジー効果」が生まれることにより、地域課題の解決や活きいきした地域の創成が期待されます。
2月5日、ふるさと学習等のより一層の進展を図るため、淡路市立室津小学校で「淡路ふるさと学習副読本・あわじ環境未来島副読本」を活用した島内小中学校教員向けの研修会が開催されました。
社会や国語の公開授業が行われ、ふるさと学習副読本を資料として効果的に使われていました。
また、研究発表として、あわじ環境未来島副読本を活用した再生可能エネルギーや環境学習の事例が発表されました。
各副読本については、下記をご覧ください。
・あわじ環境未来島副読本-みらい-
http://www.awaji-kankyomiraijima.jp/synthesis/004/
・淡路ふるさと学習副読本-ふるさと淡路島-
http://www.hyogo-c.ed.jp/~awaji-bo/shinko/furusato/index.html