「ユーラス津名東ソーラーパーク」の稼働について

平成27年6月2日、淡路市津名の郷に完成した県内最大(出力33MW)の太陽光発電所「ユーラス津名東ソーラーパーク」が稼働を開始し、16日に完成式が行われました。発電所は甲子園球場約15個分に相当する敷地に約15万4千枚の太陽光パネルが設置されており、一般家庭約1万1千世帯分の年間消費電力を賄うことができます。淡路島の再生可能エネルギーによる電力自給率はH26年度末において約22%ですが、今回の施設稼働でさらなる上乗せが期待されます。

ユーラス津名東ソーラーパーク

平成27年度総会を開催しました。

 平成27年5月26日、県立淡路夢舞台国際会議場において、平成27年度総会を開催しました。総会では「あわじ環境未来島構想」についてのこれまでの取組概要、総合特区事後評価、および規約の改正等について協議しました。また、構想の実現に向け、生田地域活性協議会で取り組まれている「地域資源を活用した小規模集落の活性化」についての活動報告や、(株)東芝、(株)神戸製鋼所などにより進められている南あわじ太陽熱・バイナリー発電試験の取り組みについて、報告いただきました。

H27年度総会①
平成27年度総会資料(次第、資料1・2・3-1)
      総会資料(資料3-2)
               総会資料(資料3-3)
               総会資料(資料4-1,4-2)
               総会資料(資料5-1)
               総会資料(資料5-2の①)
               総会資料(資料5-2の②、議事録)
             
              

 

 

 

 

【募集は締め切りました】太陽熱・バイナリー発電システム実証実験に関する成果報告会・施設見学会を開催します

「あわじ環境未来島構想」事業の一環として、平成26年8月から(株)東芝と(株)神戸製鋼所が実証実験を行ってきた本施設について、地元高校生をはじめ淡路島内にお住まいの方などを対象とした実証実験の成果報告会、および施設見学会を開催します。
風力・太陽熱・バイオマスをエネルギー源として組み合わせた設備は世界でも珍しく、これまでも一般には非公開とされてきた施設ですので、ぜひこの機会に参加いただき、再生可能エネルギーに関する先端技術を間近で体感してください。

1 対象者・募集人数
主に淡路島内にお住まいの方(中学生以上、幼児は不可)20名×2回

2 開催日(全2回、小雨決行)
平成27年6月28日(日)10時~、14時~

3 開催場所
成果報告会   福良地区公民館(福良甲512番地2)
施設見学会   南あわじ太陽熱バイナリ発電試験所(阿万西町)

4 参加費
無料

5 主催
兵庫県、株式会社東芝、株式会社神戸製鋼所

6 申込
詳細については下記の資料をご覧いただき、参加を希望される方は、申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたはメールにより6月19日(金)までにお申し込みください。

取組状況(バイナリ)          募集チラシ

EVアイランドあわじ巡礼祭が開催されました

 平成27年5月17日(日)ウェルネスパーク五色GOGOドームにて、EVユーザーの交流の場として、「EVアイランドあわじ巡礼祭」が開催されました。淡路島内の施設の札所を電気自動車で巡ってスタンプを集めていただいた方を対象にビンゴ大会や生サワラ丼の振舞いが行われ、大いに盛り上がりました。
 淡路島では、低炭素で環境にやさしい乗り物の普及した先進の島「EVアイランドあわじ」をめざしていますが、今回は島内はもちろん、島外からも多くのEVユーザーの方に参加していただきました。今後ますますの普及が期待されます。

巡礼祭①巡礼祭②

平成27年度 あわじ環境未来島構想推進事業(活動応援事業)の募集開始について

兵庫県では、人口減少・経済縮小などの問題を抱える淡路島で、地域資源を活かした新しい地域振興モデル創出への取り組みを行う「あわじ環境未来島構想」を推進しており、構想に掲げる「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」の実現に向け、住民組織・NPO・企業・行政等の協同体により行われる先駆的・モデル的な取り組みに対して、補助を行います。
募集パンフレット

詳しくは下記のリンク先(パンフレット、要綱等)をご覧下さい。

パンフレット(補助制度のご案内)   補助金交付要綱   別表   様式(申請書)

(淡路地域)平成27年度電気自動車等導入補助 EVタクシー・レンタカー等導入補助制度のお知らせ

一般財団法人淡路島くにうみ協会では、大気環境の改善や地球温暖化の防止、淡路島内における移動手段の電動化を図り、「あわじ環境未来島構想」を推進するため、電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車の普及を促進しています。このたび、幹線道路を多く走行し、啓発効果の高い事業者(タクシー・レンタカー・教習車・宅配業者)を対象として、車両購入費、啓発ラッピング施工費についてのEV導入補助制度を始めました。
詳しくは、下記のリンク先(パンフレット、要綱)をご覧ください。

パンフレット補助金交付要綱交付申請書(一式)申請書(変更、中止)

淡路花博2015花みどりフェア「ワークショップ~淡路地域の交通のあり方を考える~」が開催されました

平成27年4月12日、淡路夢舞台国際会議場で、淡路花博2015花みどりフェア「ワークショップ~淡路地域の交通のあり方を考える~」が開催されました。
島民だけでなく、島外から地域の交通に興味がある学生も参加し、大正11年から昭和41年まで運行されていた「淡路鉄道」をはじめ島外への唯一の交通手段であったフェリーや定期船など、かつての島の交通を写真等で振り返りました。
また、人口減少が進む中で、淡路島の将来の交通のあり方について議論し、まず何をしていくべきかについて考えました。
「あわじ環境未来島構想」に携わる森栗茂一・大阪大教授が進行役を務められ、「高速道路や高速バスという軸を生かし、持続性のある交通体系をつくる必要がある」と語られました。

 

エネルギー自立島サミットが開催されました

3月22日、淡路夢舞台国際会議場で「エネルギー自立島サミット」~あわじ環境未来島国際シンポジウム2015が開催され、約300人が参加しました。
東京工業大学特命教授柏木先生による基調講演では、日本のエネルギー政策について現状を説明され、身近なエネルギーのあり方を考えさせられる示唆に富んだ内容でした。
続いて、デンマーク・ボーンホルム市長ウイニー・ゴスブル氏からは、独立した島という特性を生かした再生可能エネルギーの活用について発表がありました。
また、パネルディスカッションでは、県立人と自然の博物館中瀬館長がコーディネーターを務め、ボーンホルム島(S.R.A.デンマーク社代表スズキ様)、長崎県対馬(財部市長様)、沖縄県宮古島(宮古島市調整官三上様)それぞれの島での特色ある取組が発表されました。
最後に会議の成果を「エネルギー自立島宣言」として提案、会場は満場一致で賛同されました。

全体風景

全体風景

柏木先生

柏木先生

ウイニーゴスブル氏

ウイニーゴスブル氏

パネルディスカッション

パネルディスカッション

エネルギー自立島宣言 

エネルギー自立島宣言 

あわじ島まるごと食の拠点施設がグランドオープンしました

3月21日、淡路花博2015花みどりフェアに併せて淡路島内の農畜水産物を集めた県内最大級の直売所、あわじ島まるごと食の拠点施設直売所「美菜恋来屋(みなこいこいや)」や2階の「キッチンユーカリが丘」がグランドオープンを迎えました。
オープン前には、沼島子ども太鼓や南あわじ市内保育園児の唄やダンスも披露され、花博の開幕を大いに盛り上げました。
・美菜恋来屋
http://www.minacoicoiya.com
(問合せ)
直売所「美菜恋来屋」℡0799-43-3751
レストラン「キッチンユーカリが丘」℡0799-43-2626

花博開幕

花博開幕

直売所(ほんまもん市場)

直売所(ほんまもん市場)

フードコートコーナー「ごっつぉの森」

フードコートコーナー「ごっつぉの森」

キッチンユーカリが丘

キッチンユーカリが丘

キッチンユーカリが丘

キッチンユーカリが丘

あわじ島まるごと食の拠点施設の竣工式が開催されました

3月14日、淡路島内の農畜水産物を集めた県内最大級の直売所、あわじ島まるごと食の拠点施設直売所「美菜恋来屋(みなこいこいや)」が多くの出席者のもと盛大に竣工式が開催され、プレオープンを迎えました。
竣工式では、沼島子ども太鼓や南あわじ市内保育園児の唄やダンスも披露され、会場内を大いに盛り上げました。
なお、3月21日には、2階飲食施設「キッチンユーカリが丘」がオープンし、施設のグランドオープンを迎えます。
・美菜恋来屋
http://www.minacoicoiya.com
(問合せ)
直売所「美菜恋来屋」℡0799-43-3751
レストラン「キッチンユーカリが丘」℡0799-43-2626

食の拠点施設

食の拠点施設

店内風景

店内風景

レタス

レタス

淡路島ポーク

淡路島ポーク

沼島鮮魚

沼島鮮魚

淡路島牛乳製品

淡路島牛乳製品