暮らしの持続

高齢者にやさしい持続交通システムの構築【総合特区事業】

ア 事業概要

中山間地域で公共交通手段が少なく、高齢者の比率が高い淡路地域をフィールドとし、高齢者が安全、快適に移動することができる社会システムづくりを行う。

イ これまでの取組(低炭素型地域交通システム導入実証事業)

生田・長沢地区での実証走行の模様

生田・長沢地区での実証走行の模様

平成24年度に日産自動車の協力を得て、車両規格が定められていない二人乗り超小型電動車両について、地域住民の参画を得て、低炭素型の新しい地域交通システムのモデル構築に取り組む実証事業を実施した。

(ア)実施主体

県、(一財)淡路島くにうみ協会

(イ)内容

  • 日程
    平成24年7月23日(月)~8月5日(日)
  • 実施場所
    洲本市五色町鮎原神陽地区、淡路市長沢・生田・五斗長地区
  • 実証車両
    日産ニューモビリティコンセプト4台

ウ 実施主体

神戸大学、県立工業技術センターほか