風力・太陽熱・バイオマスを組み合わせたバイナリー発電に関する技術開発の実証【総合特区事業】(終了)
ア 事業概要(環境省 地球温暖化対策技術開発・実証研究事業(競争的資金)により実施)
複数の再生可能エネルギーを組合せたバイナリー発電システムを開発する。風力発電の短周期の出力変動分を抑制する開発を行い、不安定な出力を平準化させるとともに、カットした変動電力を熱源に変え、太陽熱とバイオマスの熱エネルギー源と組み合わせて、バイナリー発電システムの熱源として利用することで、自然条件の変化にかかわらず安定した電力供給に加え、温水の供給も可能とする技術開発の実証を実施。
イ 実施場所
南あわじ市阿万西町
ウ 実施主体
(株)東芝、(株)神戸製鋼所、慶應義塾大学(協力支援:県立工業技術センター)
エ 実施期間
平成24~27年度
オ 今回の技術開発のイメージ