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平成27年度 あわじ環境未来島構想推進事業実施団体の決定について

 「あわじ環境未来島構想」の推進に向け、住民組織・NPO・企業・行政等の協同体により行われる先駆的・モデル的な取り組みに対して支援する「あわじ環境未来島構想推進事業」について、平成27年6月26日に審査・選考が行われ、別添の18事業が採択されました。

①重点地区推進事業  8件  10,888千円
②重点分野推進事業  4件   5,000千円
③活動応援事業    6件   4,000千円
合計        18件  19,888千円

H27採択事業一覧表

平成27年度(第1回)あわじ環境未来島セミナーの参加者募集について

あわじ環境未来島構想について、淡路島内で取り組まれている現場をバスで巡り、体験や見学ができるセミナーを開催します。
多くの方のご参加をお待ちしています。
申込については、添付の申込書により、郵送・FAX・Eメールによりお願いします。

日 程  平成27年8月23日(日)  9:00~17:00

場 所  淡路島内のプロジェクト現場
(集合:淡路市役所2階会議室)

対 象  島内在住の小学生とその保護者(40名)

参加費     小学生500円 保護者1,000円

セミナーチラシ・申込書

 

太陽熱・バイナリー発電システム実証実験に関する成果報告会・施設見学会を開催しました

 平成27年6月28日(日)、29日(月)に南あわじ市阿万西町にある「南あわじ太陽熱バイナリ発電試験所」において、施設見学会・成果報告会が開催されました。
 実証実験は、(株)東芝と(株)神戸製鋼所が環境省の補助を受けて実施したもので、太陽熱・バイオマス・風力の3つの自然エネルギーを組み合わせて発電などを行う国内初の取り組みであり、施設見学会には自治体関係者をはじめ、地元住民や高校生らも参加されました。

施設見学会

「ユーラス津名東ソーラーパーク」の稼働について

平成27年6月2日、淡路市津名の郷に完成した県内最大(出力33MW)の太陽光発電所「ユーラス津名東ソーラーパーク」が稼働を開始し、16日に完成式が行われました。発電所は甲子園球場約15個分に相当する敷地に約15万4千枚の太陽光パネルが設置されており、一般家庭約1万1千世帯分の年間消費電力を賄うことができます。淡路島の再生可能エネルギーによる電力自給率はH26年度末において約22%ですが、今回の施設稼働でさらなる上乗せが期待されます。

ユーラス津名東ソーラーパーク

平成27年度総会を開催しました。

 平成27年5月26日、県立淡路夢舞台国際会議場において、平成27年度総会を開催しました。総会では「あわじ環境未来島構想」についてのこれまでの取組概要、総合特区事後評価、および規約の改正等について協議しました。また、構想の実現に向け、生田地域活性協議会で取り組まれている「地域資源を活用した小規模集落の活性化」についての活動報告や、(株)東芝、(株)神戸製鋼所などにより進められている南あわじ太陽熱・バイナリー発電試験の取り組みについて、報告いただきました。

H27年度総会①
平成27年度総会資料(次第、資料1・2・3-1)
      総会資料(資料3-2)
               総会資料(資料3-3)
               総会資料(資料4-1,4-2)
               総会資料(資料5-1)
               総会資料(資料5-2の①)
               総会資料(資料5-2の②、議事録)
             
              

 

 

 

 

【募集は締め切りました】太陽熱・バイナリー発電システム実証実験に関する成果報告会・施設見学会を開催します

「あわじ環境未来島構想」事業の一環として、平成26年8月から(株)東芝と(株)神戸製鋼所が実証実験を行ってきた本施設について、地元高校生をはじめ淡路島内にお住まいの方などを対象とした実証実験の成果報告会、および施設見学会を開催します。
風力・太陽熱・バイオマスをエネルギー源として組み合わせた設備は世界でも珍しく、これまでも一般には非公開とされてきた施設ですので、ぜひこの機会に参加いただき、再生可能エネルギーに関する先端技術を間近で体感してください。

1 対象者・募集人数
主に淡路島内にお住まいの方(中学生以上、幼児は不可)20名×2回

2 開催日(全2回、小雨決行)
平成27年6月28日(日)10時~、14時~

3 開催場所
成果報告会   福良地区公民館(福良甲512番地2)
施設見学会   南あわじ太陽熱バイナリ発電試験所(阿万西町)

4 参加費
無料

5 主催
兵庫県、株式会社東芝、株式会社神戸製鋼所

6 申込
詳細については下記の資料をご覧いただき、参加を希望される方は、申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたはメールにより6月19日(金)までにお申し込みください。

取組状況(バイナリ)          募集チラシ

EVアイランドあわじ巡礼祭が開催されました

 平成27年5月17日(日)ウェルネスパーク五色GOGOドームにて、EVユーザーの交流の場として、「EVアイランドあわじ巡礼祭」が開催されました。淡路島内の施設の札所を電気自動車で巡ってスタンプを集めていただいた方を対象にビンゴ大会や生サワラ丼の振舞いが行われ、大いに盛り上がりました。
 淡路島では、低炭素で環境にやさしい乗り物の普及した先進の島「EVアイランドあわじ」をめざしていますが、今回は島内はもちろん、島外からも多くのEVユーザーの方に参加していただきました。今後ますますの普及が期待されます。

巡礼祭①巡礼祭②

平成27年度 あわじ環境未来島構想推進事業(活動応援事業)の募集開始について

兵庫県では、人口減少・経済縮小などの問題を抱える淡路島で、地域資源を活かした新しい地域振興モデル創出への取り組みを行う「あわじ環境未来島構想」を推進しており、構想に掲げる「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」の実現に向け、住民組織・NPO・企業・行政等の協同体により行われる先駆的・モデル的な取り組みに対して、補助を行います。
募集パンフレット

詳しくは下記のリンク先(パンフレット、要綱等)をご覧下さい。

パンフレット(補助制度のご案内)   補助金交付要綱   別表   様式(申請書)

(淡路地域)平成27年度電気自動車等導入補助 EVタクシー・レンタカー等導入補助制度のお知らせ

一般財団法人淡路島くにうみ協会では、大気環境の改善や地球温暖化の防止、淡路島内における移動手段の電動化を図り、「あわじ環境未来島構想」を推進するため、電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車の普及を促進しています。このたび、幹線道路を多く走行し、啓発効果の高い事業者(タクシー・レンタカー・教習車・宅配業者)を対象として、車両購入費、啓発ラッピング施工費についてのEV導入補助制度を始めました。
詳しくは、下記のリンク先(パンフレット、要綱)をご覧ください。

パンフレット補助金交付要綱交付申請書(一式)申請書(変更、中止)

淡路花博2015花みどりフェア「ワークショップ~淡路地域の交通のあり方を考える~」が開催されました

平成27年4月12日、淡路夢舞台国際会議場で、淡路花博2015花みどりフェア「ワークショップ~淡路地域の交通のあり方を考える~」が開催されました。
島民だけでなく、島外から地域の交通に興味がある学生も参加し、大正11年から昭和41年まで運行されていた「淡路鉄道」をはじめ島外への唯一の交通手段であったフェリーや定期船など、かつての島の交通を写真等で振り返りました。
また、人口減少が進む中で、淡路島の将来の交通のあり方について議論し、まず何をしていくべきかについて考えました。
「あわじ環境未来島構想」に携わる森栗茂一・大阪大教授が進行役を務められ、「高速道路や高速バスという軸を生かし、持続性のある交通体系をつくる必要がある」と語られました。