食のブランド「淡路島」の推進
ア 概要
淡路島の農畜水産物の生産・加工・流通関係者及び飲食・観光関係者が一体となった『食のブランド「淡路島」推進協議会』において、「食の島」としてイメージされるようブランディングを進めるとともに、淡路島の豊かな食材を核とした魅力発信を行う。
イ 実施主体
食のブランド「淡路島」推進協議会(県、洲本市、南あわじ市、淡路市等26団体で構成)
ウ 主な取組
料理コンテストへの出品支援
淡路島産農畜水産物の消費拡大及び島グルメの魅力発信等を目的とする料理コンテスト等への出品活動に対して支援。
淡路島産食材ネットワーク構築支援
京阪神や首都圏、海外などの大消費地の食品関連事業者をターゲットにした淡路島産の農畜水産物及びその加工品のプロモーション、商談活動等に対して支援。
淡路島産食材等販路拡大活動支援
淡路島産農畜水産物の消費拡大及び農水産業に対する理解促進等を目的とする販路拡大活動に対して支援。
淡路島産食材首都圏販売活動支援
首都圏の百貨店やスーパーなどで淡路島産食材の販売活動を実施し、淡路島産食材の魅力を首都圏の消費者に伝えるとともに、販路拡大につなげる。
首都圏プロモーション
首都圏のJR駅構内など消費者が集まりやすい場所において、淡路島産食材の販売コーナーを設置し、淡路島産食材のPRと認知度向上を図る。
さかなの消費拡大対策支援
子育て世代等を対象に、地元水産物を使った料理教室等を開催し、食育並びに家庭での地元水産物の消費拡大を図る。
食のリレーイベントの開催
淡路島内のイベントでの誘客効果を高めるため、淡路島産食材を使った料理をふるまい、PRを行う「食のリレーイベント」を開催。
「淡路島産食材こだわり宣言店」制度
淡路島産食材を一定以上使用する店舗を「こだわり宣言店」として登録し、観光客や淡路島在住の方にPRし、淡路島産食材の利用拡大を図る。
登録店舗:87店舗(令和5年度)
「淡路島産食材こだわり宣言店とは」
淡路島の食材にこだわりを持って積極的に利用することを、淡路島に所在する飲食店の店主等が店舗に表示資材を表示することで自ら宣言する店
・島内産食材を5割以上使用・・・2つ星
・島内産食材を8割以上使用・・・3つ星
パンフレットやのぼりの作成、HPによりPRに努めている。