平成27年4月12日、淡路夢舞台国際会議場で、淡路花博2015花みどりフェア「ワークショップ~淡路地域の交通のあり方を考える~」が開催されました。
島民だけでなく、島外から地域の交通に興味がある学生も参加し、大正11年から昭和41年まで運行されていた「淡路鉄道」をはじめ島外への唯一の交通手段であったフェリーや定期船など、かつての島の交通を写真等で振り返りました。
また、人口減少が進む中で、淡路島の将来の交通のあり方について議論し、まず何をしていくべきかについて考えました。
「あわじ環境未来島構想」に携わる森栗茂一・大阪大教授が進行役を務められ、「高速道路や高速バスという軸を生かし、持続性のある交通体系をつくる必要がある」と語られました。