域学連携事業フィールドワークが実施されました。

8/18~21、9/1~3の期間に龍谷大学生が洲本市内の千草竹原、上内膳大森谷、五色オーガニックファーマーグループ、五色漁協を拠点にフィールドワークを実施しました。
学生たちは住民の方々から地域や個人の来歴や現状と課題、将来像のヒアリングを行いました。また、洲本市内の再生可能エネルギー関連施設等を訪問し、太陽光・風力発電設備やEV用充電器、蓄電池等を備えることで商用電源に頼らずクリーンエネルギーで電気を自給できる「エコモデルハウス おふさ茶屋」や、ため池での太陽光発電施設等を見学しました。
今後、学生たちはヒアリング内容を大学に持ち帰り、11月に予定している各地域の10年後のビジョン草案発表に向け、内容を検討していきます。

9月1日には、洲本市と龍谷大学が、域学連携事業の更なる連携強化やその他地域活性化や人材育成などで協力する「域学連携協定書」を結びました。本協定書には、大学側は専門的研究者との交流や研修の機会を提供し、市は大学生に体験研修の機会を提供するなどが盛り込まれています。

学生たちによるヒアリング

学生たちによるヒアリング

おふさ茶屋(EV用充電器を設置)

おふさ茶屋(EV用充電器を設置)